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運動療法の基本 運動療法


運動療法の基本

体中の細胞が活動するためのエネルギーとしてブドウ糖を利用しているのはこれまでにも説明してきた通りです。

当然、運動する時の筋肉もそのエネルギー源としてブドウ糖を必要としています。

運動するということは脳から筋肉に対して動かすための指令が出されることですので、脳と神経、筋肉細胞やその周辺細胞などが連動して活動するため、効率よく血糖を消費することが出来ます。

糖尿病に運動療法が取り入れられるのはこうした理由があるのです。

また、より大量にブドウ糖を消費するためには、出来るだけ全身の筋肉を使って動作を大きくかつ長時間やることが重要になってきます。

ところで糖分と聞いた時にカロリーという言葉を連想しますよね。

カロリーとは熱量をあらわす単位です。

つまり、ブドウ糖を消費するということは体内で熱による化学反応が起こっているということになります。

また、物を良く燃焼させるために必要な物質があるのを小学校の理科の時間に習ったことを覚えていますか?

そう、その物質とは酸素です。

これらのことから効率よく血糖を消費するには呼吸を止め、高い負荷をかけて行う無酸素運動(例:ウェイトトレーニングや短距離走など)よりも、呼吸を続けながら軽い負荷をかけて長時間行うウォーキングやストレッチなどの有酸素運動の方が効果的だと言うことが分かりますね。

ウォーキングやストレッチは特別な道具も必要ありませんし、気軽に始めることが出来ますので、糖尿病の予防のために明日からでもすぐに始めてみてはいかがでしょうか?

運動前後に行うウォーミングアップとクールダウンも効果的な有酸素運動です。

念入りにストレッチするとそれだけ血糖を消費していることになりますので、手を抜かずに行うようにしましょう。

深呼吸を同時に行うと更に効果的です。

ここでメインの運動の前後に行うのに最適なウォームアップとクールダウンの運動を紹介しましょう。

それはラジオ体操第一です。

適度に全身の筋肉を使ってそれなりに時間をかけて行うプログラムで、子供からお年寄りまで無理なく出来る運動ですので、是非取り入れてみて下さい。


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