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糖尿病と血糖値の関係 糖尿病の基礎知識


糖尿病と血糖値の関係

これまで血糖についても軽く触れてきましたが、この章では糖尿病と血糖値についての関係についてもう少し詳しく説明してみましょう。

血糖値とは血液中のブドウ糖の量のことを指しています。

血糖値は健康に関する大切なバロメーターになります。

なぜなら脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源として活動していますし、その他の臓器を構成している細胞も主なエネルギー源にはブドウ糖が使われているからです。

つまり、細胞が正常に活動している時には、大体血糖値は平均的な値を示しているのです。

血糖値が大きく変動するのは食事の時と空腹時です。

食事を摂ると血液中のブドウ糖量が上昇します。

逆に空腹になると血糖値が低下するので、脳から「早くブドウ糖を下さ〜い」という信号が出されます。

これが空腹感です。

血糖値は食後大体2時間ぐらいすると平常値に落ち着きます。

平常値に落ち着いた状態がしばらく維持されるのはその間、内臓や皮下細胞の間に蓄えられた脂肪酸が分解されてブドウ糖となり、体中に供給されているからです。

糖尿病は常に血糖値が高くなる病気と思われがちですが、食事による血糖値の上昇は糖尿病とはみなされません。

あくまでも食後2時間後から空腹時の血糖値が診断の目安となります。

ところがストックの脂肪酸が多い場合には、空腹でも血糖値が平均値か、それよりも高い値を示す場合があります。

この空腹感は食習慣からくるもので、体内時計がいつも食事している時間を示すと、脳から空腹信号が出されることで感じるものです。

したがって血液中の血糖値が下がったから出される空腹感とは別だと考えられています。

ストックが十分な時に食事をすると、食事で消化された分が優先的にエネルギーに転化され、余分な炭水化物は脂肪酸として更に内臓や皮下組織の間に蓄えられます。

本当の意味での糖尿病とは、膵臓が機能不全を起こしてインスリンが十分に分泌されていない病気ですので、血糖値が高いというだけでは確定診断することが出来ないのです。

ただし、常に血糖値が高いということは、インスリンの分泌異常が起こっていると考えられるため、糖尿病に関する更に詳しい検査を行い、膵臓の機能をチェックして確定診断に到ります。

つまり空腹時でも血糖値が高いというのは、糖尿病が強く疑われるサインの一つなのです。


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