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糖尿病とストレスの関係 糖尿病の基礎知識


糖尿病とストレスの関係

現代社会がストレス社会と呼ばれる様になってもう随分と長い年月が立ちました。

ストレスの研究もこの期間で随分と進み、様々なことが解明されています。

それまでストレスは病気とは考えられていませんでしたが、ストレスが体内に及ぼす影響は様々な病気の原因となることが分かっています。

糖尿病もその一つです。

それではストレスを感じると体の中ではどのようなことが起こっているのかを考えていきましょう。

話しを分かりやすくするために少々極端な事例を使って説明することとします。

火事場の馬鹿力という言葉がありますが、これは突発的な事故などに遭遇した場合に、普段では考えられない力や瞬発力を発揮し、その場の危機から逃れるということですが、これは実際に起こり得ることなのです。

火事場の馬鹿力が発揮される様な状況は、人体に極度のストレスが加わっているような状態です。

この時体内では自律神経の一つである交感神経がフル稼働し、男性ホルモンをたくさん作り出しています。

この時作り出される男性ホルモンは別名怒りのホルモンとも呼ばれ、脳のあらゆる所を刺激し、筋肉を硬くし、全身の血管を収縮させる作用があります。

筋肉を硬くしたり、血管を収縮させるのは、瞬発力を高め怪我による失血死を防ぐために本能的に働く反射反応です。

余談ですが、人間は普段身体能力の6割程度しか使えない様に脳にリミッターが働いていると言われています。

ところが生死がかかるような危険な状態になるとこのリミッターが解除され、持てる身体能力の全てが使える様に仕様変更されると考えられています。

これは極端なストレス下に置かれた場合ですが、日常的に受けるストレスでも同様な反応が起こっているのです。

つまり火事場の馬鹿力の時と同様にストレスを感じると脳では交感神経が刺激され、男性ホルモンが盛んに作られ全身の血管が収縮するのです。

これは仕事や人間関係で受けるストレスでも同じです。ですから常にストレスを感じている人は血管が常に収縮しているため血圧が上昇し、やがて膵臓にも負担がかかり糖尿病になりやすくなるのです。


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