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糖尿病とは糖尿病の基礎知識


糖尿病とは

糖尿病は生活習慣病の1つであり、日本人なら誰でも一度は耳にしたことがあるほどポピュラーな病気です。

2013年の厚生労働省が行った調査によれば現在日本国内で糖尿病の総患者数はおよそ270万人にのぼると言われています。

また糖尿病は高齢者になればなるほど発症率も上昇し60歳以上の高齢者の場合、およそ6人に1人の割合で糖尿病かもしくはそれに準ずる状態(境界型糖尿病など)であると言われています。これはとてつもない数字ですね。

生活習慣病として糖尿病と同じくらいよく知られている病気には動脈硬化症と高血圧症がありますが、この3つの病気は非常に密接に関連しています。

これは糖尿病の人は高血圧症や動脈硬化症も併発している可能性がとても高いということを意味しています。

実はこれらの病気には具体的な症状はありませんが、放置しておくことで様々な病気の原因となります。

日本人の三大死亡原因であるガン、脳梗塞、心臓病も糖尿病や高血圧、動脈硬化症を原因疾患として発症することが多く、この3大生活習慣病は別名サイレントキラー(沈黙の暗殺者)とも呼ばれている病気なのです。

それでは何故糖尿病になってしまうのでしょうか?

その原因は沢山ありますが病理的には膵臓の機能低下や機能不全によって血糖(血液内の糖分)を分解するインスリンというホルモン物質の分泌量が著しく低下してしまうことにあります。

血糖値は食事やおやつ等、物を食べた後に急激に上昇します。

この血液中の糖分は細胞活動のエネルギー源となるブドウ糖の原料になります。ブドウ糖は私たちが生きていく上で最も重要な栄養素なのです。

インスリンは血糖を分解して必要な分だけブドウ糖を作り出すと残りはすぐにブドウ糖として再利用出来るグリコーゲンや次にブドウ糖の原料となる脂肪酸に分解して内臓や皮下組織の間に貯蔵します。

ところが糖尿病になるとインスリン量が不足するため血糖値は慢性的に高くなります。

つまり、体中の細胞のエネルギーとなるブドウ糖の生産量が著しく低下してしまうのです。

こうして次第に各臓器はエネルギー不足から機能不全を引き起こし様々な病気を発症します。

そう、糖尿病が本当に怖い理由は糖尿病そのものよりも進行してあらわれてくる合併症にあるのです。


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